« にほんのうた in かつしか@7/3 | Main | 天地人~直江兼続とその時代~@サントリー美術館 »

「奇想の王国 だまし絵展」@Bunkamura 渋谷

中世に始まるだまし絵「トロンプルイユ」の伝統的作品から、現代美術に至る多数の作品をあつめた企画。西欧の作品のみならず、現代アメリカの諸作品や日本の浮世絵まで含めた展示は、非常に興味深い視点を提供している。その底に秘めたものは、ユーモアとともにあくことなき批判精神であることが実感される。広重や国芳の滑稽さもやはりルーツは同じ感情にあることは明白だ。シュールレアリスムのダリ、マグリットやエッシャーの作品の共通点も、この関係性から考察することも面白かった。

 「奇想の王国 だまし絵展」Bunkamura (渋谷)
   ザ・ミュージアム ~2009.8/16 まで
  
  http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/shosai_09_damashie.html

|

« にほんのうた in かつしか@7/3 | Main | 天地人~直江兼続とその時代~@サントリー美術館 »